睡眠時無呼吸症候群について

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睡眠時無呼吸症候群について

各症状について

2024/07/19 睡眠時無呼吸症候群について


睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている時に10秒以上呼吸が止まる症状です。
よく『いびき』=睡眠時無呼吸症候群と思われている方がいらっしゃいますが、厳密には『いびき』は睡眠時無呼吸症候群の原因となるもので、必ずしも『いびき』=睡眠時無呼吸症候群ではありません。

『いびき』は何らかの理由によって寝ている時に気道が圧迫されることにより発生します。

この状態が悪化することにより気道が閉塞され呼吸が止まってしまう、これが睡眠時無呼吸症候群です。
睡眠時無呼吸症候群は睡眠時、何らかの理由で気道が閉塞される『閉塞性』もしくは脳の異常で発生する『中枢性』に分けられます。
閉塞性の物理的要因には肥満や、感染症や病的疾患みよる気道の炎症、首周りの筋力不足、あるいは筋力が強すぎる事で発生します。

 

首周りに脂肪が貯まる事で寝ている時に脂肪が喉を圧迫し気道を狭窄します。

首回りに脂肪が多いということは筋力も低下している可能性が高いので、症状としてはなかなか厄介なものになります。

 

筋力不足の場合、仰向けで寝る時に舌根や舌骨を正しい位置に維持できないので、落ち込んできた舌根や舌骨で気道が圧迫されます。
主にストレートネックの人に多く見られます。

 

逆に筋力が強すぎると緊張した筋肉が気道を圧迫するため発症します。
これはストレスや多量の飲酒などで、寝ている時に歯軋りを起こす人によくみられます。

 

睡眠時無呼吸症候群は、発症すると血中の酸素濃度が低下し、脳や血中の二酸化炭素濃度が上昇、心臓や血管にとても大きな負担をかけます。
そのため睡眠時無呼吸症候群を発症すると、高血圧になりやすく心筋梗塞などのリスクが高まり、突然死を起こすこともあります。

 

睡眠時無呼吸症候群は軽視してよい症状ではありません。
もしも現在『いびき』を身近な人に指摘されている方は一度、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けてみても良いのではないでしょうか。

 

 

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