スポーツ肘について

ゆずの木整骨院

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スポーツ肘について

各症状について

2024/07/16 スポーツ肘について


スポーツ肘とは、何らかのスポーツを嗜んでいる方に好発する肘の痛みです。
競技の内容によって痛みが出る場所が異なるのが特徴で、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘などが特に有名です。
症状としては手首を反らす、握り込む、小指側に曲げる、親指側に反らすなどで肘に痛みが現れます。

 

野球肘は骨の発育が十分ではない、野球をしている小中学生に多く見られます。
誤った投球動作を繰り返す事により、肘の内側に継続して負担がかかり、最悪の場合は筋肉の付着物の骨が剥離骨折を起こすこともあります
剥離骨折を起こすとその時に生じた骨のかけらなどが関節の中に落ち、関節を動かす際に邪魔をする『関節鼠』と呼ばれる後遺症が起こる可能性があります。
関節鼠を発症してしまうと観血療法の適応となることもあります。野球をしているお子さんが、肘の内側の痛みを訴え始めたら気をつけてください。

 

ゴルフ肘はゴルフを嗜んでいる40〜60代の方に多く発症すると言われています。
痛みの場所は同じく肘の内側で、スイング後に痛みが生じます。
痛みの原因としては手首や肘、肩などの誤った使い方(スイング)によって肘周りの筋肉や靭帯に負荷がかかり続け炎症を引き起こすからだと言われています。
プロのゴルフプレイヤーの場合、正しい指導のもと練習されているのであまり発症しませんが、趣味の範囲でゴルフを嗜んでいる方は発症しやすいでしょう。
この症状は筋肉や靭帯の緊張が原因なので、肘周辺の組織の緊張を取ったり、冷却して炎症を抑えたり、セルフケアとしてストレッチを定期的に行うなどで、症状は改善されていきます。

 

テニス肘は技術が伴っていない初心者、もしくは筋力が衰え始める40〜50代に多く発症すると言われています。
痛みの場所は肘の外側に現れ、雑巾絞りや手首を反らす動きで痛みが増強します。
このテニス肘もゴルフ肘と同じく筋肉や靭帯の緊張が原因であるため、安静にしつつアイシングやストレッチを定期的に行う事で症状は改善されやすいです。

 

ゴルフ肘、テニス肘と両方ともスポーツの名前がついていますが、そのスポーツをしているから必ず発症するものではありませんし、スポーツをしていなくても発症する可能性があります。
日常生活、または競技中に肘の外側が痛いという方はもしかすると上記の症状である可能性があります。

 

当院ではこう言ったスポーツ肘に対し、数多くの治療実績があります。
肘の痛みでお悩みの方はぜひ一度当院にお越しください。

 

 

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