紫外線との付き合い方

前回は紫外線の意外な重要性についてお伝えさせて頂きましたが、次はどれくらい日光にあたれば良いか、またどの様に当たれば良いかお伝えさせて頂きます！

紫外線は、日本では4月から9月に掛けて強く、時間は10〜14時に掛けて最も強いと言われています。

この時期、時間帯での屋外での運動や日光浴は紫外線が強すぎるので可能な限り避け、朝方、もしくは夕方に日光を浴びると良いでしょう。

顔に大量の紫外線を浴びると、シミ、そばかす、たるみ、しわの原因になってしまいます。

ですが紫外線は全身で受ける必要はありません。顔だけ紫外線対策した状態で、手や足などを日光に当てるだけでも効果があります。

もう一つ注意しないと行けない事は目です。

目に紫外線を浴びると、体の中でメラニン(シミ、そばかすの原因)が活性化したり、将来的に白内障を発症する確率が高くなってしまいます。

日の高い内に行動する際はUVカット機能がついたサングラスの着用をおすすめします。

最後に、現在病院などで湿布薬などを処方されている方は紫外線にご注意下さい。

湿布薬の中には紫外線に対し過剰に反応する成分が含まれている事があります。

湿布薬はその成分が完全に体から抜けるまで30〜60日はかかると言われており、その間に日光に長時間晒されると皮膚が炎症を起こしたりする事があります。

そう言った症状が起こると炎症が引いた際にそこにシミができたりするので、湿布薬を服用中の方は逆に紫外線にご注意ください。

以上になります！

美容の為に紫外線を避けたくなる気持ちもわかりますが、あまりに避けすぎるのも将来的にはリスクがあります！

将来の健康のため、少しだけでも日光に当たってみてはいかがでしょうか！