06-6625-1711
〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 ファイブコート駒川1F
施術時間 月~土/9:00~13:00 15:00~20:00休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日
眠りにくい・眠りが浅い理由
前回は眠る事による様々な恩恵についてお伝えさせていただきましたが、中には「そもそも寝つきが悪い」「眠りが浅い」と言う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? 現在、日本の成人は5人に1人は睡眠について悩まれているそうです。 ですので今回は、寝つきが悪いor眠りが浅い理由と寝つきを良くする方法についてお伝えして行こうと思います!
まず、眠りにとって重要になってくるのは深部体温です。 人は深夜から早朝にかけて体温が低く、そこから徐々に体温が上がっていき夕方にピークを迎えます。 そして夜から深夜にかけて徐々に体温が低下していくのですが、この時に人は「眠気」を感じます。 何か特殊な病気でも患っていないのに、寝つきが悪かったり、眠りが浅いのはこの体温の移行が上手くいっていない可能性が高いです! ではなぜ体温の移行が上手く行えないのか、理由は大きく分けて2つあります。
一つは自律神経の乱れです。 自律神経は状況に応じて体のON/OFF(興奮と安静)を切り替えてくれるモノだと考えてください。 この自律神経はとても繊細で、身体的・精神的ストレス、腸内環境の悪化、水分不足などでエラーが起こり、ON/OFFの切り替えが上手くできなくなります。 睡眠は体にとってOFFの状態ですが、自律神経が乱れているとONの状態から上手く切り替えられず体温がなかなか下がって来ない、だから眠気が来ない、と言う事になります。 もし無理やり眠ったとしても、自律神経がONになっている状態では深く眠る事は難しいでしょう。
2つ目は不規則な生活習慣です。 生活習慣とは体が覚えているスケジュールの様なモノです。 何時に起きる、何時に食べる、何時に眠る、と言った、子供の頃ならほとんどの人は規則正しい生活を送っていたと思います。 ですが社会に出て、お酒を飲む機会が増えたり、残業で帰りが遅くなったり、夜更かしをする様になった経験はありませんか? 一度や二度くらいでは人の生活『習慣』は変わりませんが、不規則が『習慣』になってしまうと、体は「いつ寝るのか分からない」となってしまいます。
この二つが眠りを妨げる主な理由になります。 次は良質な睡眠を得るための方法をお伝えします、それは就寝前に体温を下げる準備をすることです! 今から簡単な方法をお伝えします!
1、入浴 シンプルに湯船に浸かる事です! それも温めの温度で浸かる事をお勧めします! お風呂に浸かると人は皮膚の毛細血管が拡張し、体表面の温度が上がります。 そうすると人の体はその熱を逃がそうと手や足から熱を放散させます。この時に一緒に深部温度が下がっていくのです! 足湯などでも全身の血行が良くなりますので効果的ですよ! 長湯はNG!長時間の入浴は深部温度の上昇引き起こし、体を興奮状態にしてしまいます!
2、白湯 白湯とは一度沸騰させた水を冷ましたものになります。基本的には40〜50℃のものを指します。 白湯にはリラックス効果、腸の活性化、深部温度の上昇など様々な効果があります。 眠りに就く30分ほど前に飲んで頂くと良いでしょう!
3、軽い運動 体を動かす事で血流が上がり、入浴に似た効果を発揮すると言われています。 ですがあまりハードな運動や、就寝直前の運動は体を興奮状態にしてしまいますので控えましょう!
今回はこの三つの方法をお伝えさせて頂きました! これらの方法をとっても中々眠れないと言う場合は腸内環境が悪さをしている可能性があります! ぜひ一度食生活の見直しを図ってみて下さい!
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ゆずの木整骨院
【住所】 〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 サイプレス駒川1F
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前回は眠る事による様々な恩恵についてお伝えさせていただきまし たが、中には「そもそも寝つきが悪い」「眠りが浅い」 と言う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? 日本の成人は5人に1人は睡眠について悩まれているそうです。 寝つきが悪いor眠りが浅い理由と寝つきを良くする方法について お伝えして行こうと思います!
現在、
ですので今回は、
まず、眠りにとって重要になってくるのは深部体温です。 そこから徐々に体温が上がっていき夕方にピークを迎えます。 この時に人は「眠気」を感じます。 眠りが浅いのはこの体温の移行が上手くいっていない可能性が高い です! 理由は大きく分けて2つあります。
人は深夜から早朝にかけて体温が低く、
そして夜から深夜にかけて徐々に体温が低下していくのですが、
何か特殊な病気でも患っていないのに、寝つきが悪かったり、
ではなぜ体温の移行が上手く行えないのか、
一つは自律神経の乱れです。 を切り替えてくれるモノだと考えてください。 腸内環境の悪化、水分不足などでエラーが起こり、ON/ OFFの切り替えが上手くできなくなります。 自律神経が乱れているとONの状態から上手く切り替えられず体温 がなかなか下がって来ない、だから眠気が来ない、 と言う事になります。 自律神経がONになっている状態では深く眠る事は難しいでしょう 。
自律神経は状況に応じて体のON/OFF(興奮と安静)
この自律神経はとても繊細で、身体的・精神的ストレス、
睡眠は体にとってOFFの状態ですが、
もし無理やり眠ったとしても、
2つ目は不規則な生活習慣です。 子供の頃ならほとんどの人は規則正しい生活を送っていたと思いま す。 残業で帰りが遅くなったり、 夜更かしをする様になった経験はありませんか? 不規則が『習慣』になってしまうと、体は「 いつ寝るのか分からない」となってしまいます。
生活習慣とは体が覚えているスケジュールの様なモノです。
何時に起きる、何時に食べる、何時に眠る、と言った、
ですが社会に出て、お酒を飲む機会が増えたり、
一度や二度くらいでは人の生活『習慣』は変わりませんが、
この二つが眠りを妨げる主な理由になります。 それは就寝前に体温を下げる準備をすることです!
次は良質な睡眠を得るための方法をお伝えします、
今から簡単な方法をお伝えします!
1、入浴 体表面の温度が上がります。 す。この時に一緒に深部温度が下がっていくのです! 体を興奮状態にしてしまいます!
シンプルに湯船に浸かる事です!
それも温めの温度で浸かる事をお勧めします!
お風呂に浸かると人は皮膚の毛細血管が拡張し、
そうすると人の体はその熱を逃がそうと手や足から熱を放散させま
足湯などでも全身の血行が良くなりますので効果的ですよ!
長湯はNG!長時間の入浴は深部温度の上昇引き起こし、
2、白湯 基本的には40〜50℃のものを指します。 深部温度の上昇など様々な効果があります。
白湯とは一度沸騰させた水を冷ましたものになります。
白湯にはリラックス効果、腸の活性化、
眠りに就く30分ほど前に飲んで頂くと良いでしょう!
3、軽い運動 入浴に似た効果を発揮すると言われています。 就寝直前の運動は体を興奮状態にしてしまいますので控えましょう !
体を動かす事で血流が上がり、
ですがあまりハードな運動や、
今回はこの三つの方法をお伝えさせて頂きました! をしている可能性があります!
これらの方法をとっても中々眠れないと言う場合は腸内環境が悪さ
ぜひ一度食生活の見直しを図ってみて下さい!
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