肩こりって?

ゆずの木整骨院

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肩こりって?

各症状について

2019/04/01 肩こりって?

皆さん、こんにちは。

花粉にヒノキが混じり始めましたね。

 

さて今日は「肩こりって?」という事についてお話ししていきます。

 

肩こりとは?

 

肩こり(かたこり 肩凝り)とは症候名のひとつ。肩だけでなく、首も凝ることが多い。「肩が張る」とも言う。主に僧帽筋に起こる症状。

厚生労働省による国民生活基礎調査(2015年度)における有訴者率で男の2位、女の1位を占める症状である(男の1位、女の2位は共に腰痛)。

 

概念

 

項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。頭痛、吐き気を伴うことがある。 日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では首や背中の疾患として示している事が多数である。

 

原因

 

この症状に対する原因には諸説あるものの、確定的な診断方法や治療法はなく、腰痛などと並んで不明な点がとても多い疾患となっている。

長時間、首や背中が緊張するような姿勢をとり続けたり、猫背、前かがみなどの姿勢の悪さ、ショルダーバッグ、冷房などが原因とされる。

それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。 或いは、筋肉を包む筋膜に出来る皺(しわ)が原因となる場合もあることが、最近分かってきた。これらは原発性肩こりと言われる。それに対し、症候性肩こりと言われる肩こりがある。ある疾患によって起こる肩こりであり、頚椎性、心因性、眼疾患、肩関節疾患、心肺疾患、歯や顎関節疾患、耳鼻科疾患による場合などがある。

 

 

症状

 

僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛から始まる。僧帽筋は肩上部では厚みがあり、それも肩こりの大きな一因となっている。
進行すると圧痛点やこりを感じる部位が拡大する。
筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大し、深層筋(肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋・脊柱起立筋群・上後鋸筋)にまで凝りが拡大すると「芯が凝ったような凝り」として感じられ、筋肉がこわばり、重苦しさを感じるようになる。 主観的には頸部~肩上部に「ズシーンとした感じ」「何かものがのっているかのような感じ」や肩甲骨と脊柱の間(肩甲間部)や肩甲骨の内側の際に「鉄板が入ったような感じ」として感じられることが多い。

重苦しさを放置すると痛みを感じるようになり(「頸部まで痛い」「凝りすぎて背中が痛くて眠れない」)、進行すると緊張性頭痛や顔面・上肢の関連痛が生じるようになる。

 

こんな感じです(^-^;

 

重要なのは原因が色々あるという事です。

 

なので、ここからは「私たちの考える肩こりの原因」について書いていきたいと思います。

 

 

私たちの考える肩こりの原因

 

肩こりになってしまう原因の1番の原因は「骨盤の歪み」です。

骨盤の歪み

猫背になっていたり、腰が反り返っている時、背骨の形は正しい姿勢の形と大きく異なっています。それは骨盤の向きによって決定され、骨盤が前に倒れていたり(前傾)、後ろに倒れていたり(後傾)すると背骨が丸まってしまうのです。そのため、骨盤を正しい位置に矯正すれば背筋も自然と伸びて猫背が解消されます。

[良い姿勢のポイントは3つ]

(1)正しい姿勢を意識すること
(2)姿勢や骨盤が乱れやすい生活習慣や癖を改めること
(3)正しい姿勢、骨盤の位置をキープできる筋肉をつくること正しい姿勢を保つには、ムキムキな筋肉(外側)ではなくしなやかな筋肉(内側)が必要といわれています。そして、体幹インナーマッスルは姿勢を保つためにはとても重要です。

「体幹インナーマッスル」を鍛えよう!

体幹インナーマッスルを鍛えるための「腹式呼吸を使った基本トレーニング」は、全部で5段階。

 

姿勢は仰向け、膝を立てた状態で行います。

 

(1):腹式呼吸で息を吐ききる:お腹が空っぽになるようにしっかり息を吐き、おへその下の部分(下腹部・丹田)が凹むように力を入れる。

 

(2):骨盤底筋を縮める:肛門をすぼめるように力を入れる。

 

(3):(1)と(2)を同時に行う:息をしっかり吐きながら、肛門をきゅっとすぼめる。

 

(4):腰を丸める:仰向けになった時に腰の部分にできる隙間をなくすように、腰を丸めて床に押し付ける。

 

(5):(3)、(4)の動作を同時に行う:息を吐きながら肛門をすぼめ、腰を丸めて床に押し付ける。

インナーマッスルを鍛えて美姿勢を目指しましょう~(*^_^*)
当院では骨盤矯正とインナーマッスルトレーニングを同時に出来ますのでお悩みの方は是非ご相談してください!

 

 

 

 

 

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