睡眠障害、不眠症について

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睡眠障害、不眠症について

身体の豆知識

2024/06/04 睡眠障害、不眠症について


普段からなんとなく、寝つきが悪かったりそもそも眠れなかったりする日はありませんか
不眠症や睡眠障害と呼ばれる症状ですが、ほとんどの方は病院で処方された導入剤、運動、寝具の見直しなどで対処されます。
どれも間違いでは無いのですが、皆さんはそもそも『睡眠』についてどの程度ご理解されているのでしょう?

 

睡眠とは脳と肉体の疲労回復のために1日の締めに行われるものです。
当然、眠ることができなかったり眠りの質が悪かったりすると翌日のパフォーマンスは低下してしまいます。
睡眠を妨げる要因には『環境』『身体的』『心理的』『生活習慣的』が挙げられます。
今回はこの4つのうちの身体的要因についてお伝えさせて頂きます

 

身体的要因の中で、特に見落とされがちなのが栄養不足です。
栄養不足は睡眠障害を引き起こす原因となります。
特に睡眠と関わりの深い栄養を、今回は3つ挙げさせて頂きます!

 

1、ビタミンB群
睡眠ホルモン『メラトニン』の原料『セロトニン』を生成するのに必要なビタミンです。
他にもB12は睡眠のリズムを整えてくれる働きがあるので、夜間に何度も目が覚めると言った症状を抑えてくれる働きがあります。
他にもビタミンB群には疲労回復効果があるため、寝ても疲れが抜けにくい場合も摂取する事をお勧めします!

 

2、ビタミンC
ビタミンCには前述したセロトニンを体内で生成するために使われる材料の一つです。
ビタミンCには他にもストレスに対抗するホルモンなどの生成に使われるので、ストレスが原因で眠れないと言う方は多くビタミンCを摂取する事をお勧めします!

 

3、ビタミンD
ビタミンDは日光にあたる事で体内に生成されるものです。
ビタミンDの主な働きはカルシウムの吸収を効率よく行うと言うものと、昼から夜と言った時間の経過を体内時計と合わせる働きがあります
ビタミンDが体内で不足してくると日中なのに眠気が来たり、夜中に目が冴えてしまったりしてしまいます。
ビタミンDが吸収を促進してくれるカルシウムにも、脳の興奮を抑えると言う働きがあります。
カルシウムが不足してきても夜中に寝付けなくなる事があります。

 

以上になります!
普段から眠りが浅かったり眠れなかったりして、運動や導入剤でなんとか睡眠時間を確保していると言う方は、一度食生活を見直してみるのも良いかも知れませんね!

 

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