変形性膝関節症とは

ゆずの木整骨院

06-6625-1711

〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 ファイブコート駒川1F

施術時間 月~土/9:00~13:00  15:00~20:00
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日

変形性膝関節症とは

各症状について

2024/09/09 変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは、中高年に差し掛かってきた人の膝痛のほとんどを占める有名な症状です。
その原因は関節内のクッションとなる軟骨が、加齢や筋力の低下によりすり減り、関節内部で炎症を引き起こすといわれています。
もちろん、それも原因の一つであると思われますが、より根本的な部分を突き詰めるなら
当院はそれを「姿勢」にあると断言します。
その理由は、ほとんどの変形性膝関節症を患っている方はO脚(膝頭が外向きになる)と呼ばれる立ち方しているからです。
O脚の方に多く見られる姿勢は「腰を反る」「お腹を前に突き出すような立ち方」といった反り腰と呼ばれるパターンが大多数を占めています。
 
この反り腰はほとんどの人が無意識に取りやすい姿勢で、特に腰に負担が掛かりやすそうな印象を抱きがちですが
実際には膝にもとても強い負担をかけています。
腰を反る体勢は股関節を開かせ、太ももの骨である大腿骨を外に向かせます。
そのままだと体のバランスが取りづらく歩きづらいので、人は無意識の内に膝を軽く曲げ、
足の小指側に体重が乗るような体勢を取ります。これがO脚です。
 この状態になると、立っているだけで膝の内側の軟骨に負担が掛かってゆき
時間をかけてこわばりや鈍い痛み、炎症を伴う強い痛みに発展していきます。
ここまで来た状態を変形性膝関節症と呼びます。
ほとんどの人がこの状態になると、手術やヒアルロン酸注射などの外科的な解決法しか無いと思われがちですね。
ですが本当は、そんな事をしなくても痛みを取ることは可能です。
 
変形性膝関節症の主な痛みは関節内で起こっている炎症だけです。
炎症はしっかりとした圧迫、安静、冷却を行えば比較的早く引かせることができます。
でもほとんどの人は炎症が引いても膝が痛いと思います。
しかしそれは変形性膝関節症の痛みではなく、
長年歪な使い方してきた筋肉と、その筋肉に癒着してしまった神経が出しているもので
そこさえ正しく治療できれば、外科的な施術は一切必要ありません。
当院ではそういった症状に対し、的確に膝関節の動きに関わる筋肉の緊張や癒着を取り除き、
膝関節の可動域を広げる施術を行うことができます。
 
変形性膝関節症でお悩みの方は、是非一度当院にお越しください。

 

 

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