体温の重要性2

今回は体温が上がる事でどう言ったメリットがあるのかについてお伝えさせて頂きます！
前回お伝えさせて頂いた通り、日本人の平均体温は36.89と言われています。
体温は自分の体の状態を数字で表してくれるツールであり、低すぎても高すぎても体に異常が起こっていると考えてください。

前回お伝えさせていただいた通り体温が低い状態で考えられるのは基礎代謝の低下、内臓の機能低下、血行不良です。
これらが改善される事により体にどんな良い事があるのか、お伝えして行きます。

1、太りにくく痩せやすくなる
基礎代謝が上昇すると日常生活を送る上で消費するエネルギーが増えるため、太りにくく痩せやすい体になります！

2、免疫力がUP
体温が上がる事によって外部から侵入したウイルスなどに対する免疫力が向上します！

3、発がんリスクを抑える
人は体温が36℃を下回ると『低体温』と言う状態になるのですが、この低体温はがんの発症率を高めると言われています！
逆に体温が37℃前後であればがんの発症率は低いと言われています！

4、冷え性、むくみの改善
全身の血行が良くなる事で筋肉などで生み出された熱が体の隅々まで行き渡り、冷え性は改善されます！
血行が良くなる事で下半身に余計な水分が溜まりにくくなり、むくみの改善も見られます！

5、美肌効果
人の肌は『ターンオーバー』と呼ばれる皮膚の新陳代謝によって定期的に作り直されています。
新陳代謝は基礎代謝が上がる事によって同じ様に上がるので、基礎代謝が上がると肌のターンオーバーも早く、正常に行われる様になります！
これにより古い角質は除去され、みずみずしい肌をキープしやすくなります！

以上が体温が上がる事によって得られるメリットになります！
普段から平熱が低いと感じている方は、ぜひ一度生活習慣を見直してみて下さい！

次回は効率的な基礎体温の上げ方についてお伝えさせて頂きます！