外反母趾について1

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外反母趾について1

各症状について

外反母趾とは、足の親指先が外に向いてしまった状態を指します。
特に女性に多く見られるこの症状で、重度なモノだと鋭い痛みを感じる事もあります。
外反母趾の主な理由は二つ存在し、『不良姿勢』と『足の指が上手く使えていない』事にあります。
今回はその内の一つである不良姿勢についてお伝えさせて頂きます。

不良姿勢とは、主に反り腰や猫背と言われる状態です。
腰を反る事により重心が体の中心からやや後方、踵と小指側に乗るようになります。
本来であれば足全体で体重を支えなければいけないのですが、この状態になると足の筋肉が上手く使えなくなり扁平足になりやすいです。

扁平足になると、本来まっすぐに前に向かう親指の根本の骨が内側に向かうようになります。
女性の靴は先細りである事が多い為、内に向かう母趾は靴に圧迫され外向きの力が加えられます。
根本の骨は内向き、指先の骨は外向き、この状態が長期間続く事で、外反母趾は形作られて行きます。

当院では体の土台である骨盤を整え、姿勢を改善し重心の位置を正す事で外反母趾を根本的に治療して行きます。
もう一つの原因である、足の指を上手く使えない事に関しましては、また後日上げさせて頂きます。

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ゆずの木整骨院

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