頚椎ヘルニア

ゆずの木整骨院

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〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 ファイブコート駒川1F

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頚椎ヘルニア

各症状について

2024/09/19 頚椎ヘルニア


頸椎ヘルニアとは、頸椎(首の骨)の間にある椎間板(クッション材)が何らかの理由で正常な位置から飛び出し、

周辺の神経を圧迫して手の痺れや脱力感などを引き起こす症状です
考えられる理由として加齢に伴う椎間板の機能低下、事故などによる強い衝撃、

ストレートネックによる持続的なストレスがあります。

 

椎間板は水分を多く含んだクッション材です。
人は全体の体重のうち60%が水分と言われていますが、体の水分は加齢に伴って減少していきます。
この減少に伴い椎間板の水分量も減ってしまい柔軟性が失われ、外からの力に弱くなってしまいます。
この状態で何らかの突発的な衝撃、もしくは継続的なストレスに晒されると椎間板は外に飛び出してしまいます。

 

椎間板の柔軟性が損なわれていなくても、交通事故などで強い衝撃を受けると椎間板が飛び出す可能性もあります。
外傷に伴って発症する事が多く、完治後に後遺症として放置される可能性もあります。
事故の既往があり、それ以降腕の痺れや脱力感が続いていると言う方は頸椎ヘルニアを併発していると考えられます。

日本人の約8割がストレートネックだと言われています。
ストレートネックとは頸椎の正常な湾曲が崩れ、首の骨が一直線に並んでしまっている状態です。
この状態になると首や肩の筋肉は頭を支える為に常に緊張状態になってしまいます。
これにより椎間板は、頸椎そのものと頭を引っ張る筋肉の力によって常に負荷がかかった状態になり、日を追うごとに症状が悪化していきます。

 

頸椎ヘルニアは手術が難しい症状であり、もし手術に成功したとしても再発のリスクがあります。
頸椎ヘルニアを本当の意味で治すのであれば、上記の原因を取り除くことが重要になってきます。
頭の位置を正し、適度な水分補給を心がけ、首肩周辺の筋肉の緊張を取り除く、

こうする事で時間はかかりますが、飛び出した椎間板にかかるストレスが緩和され症状は改善に向かっていきます。

 

当院では椎間板ヘルニアの方を数多く治療してきた実績があります
頸椎ヘルニアと診断された、腕に痺れや脱力感、痛みがあると言う方は、ぜひ一度当院にお越しください。

 

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