足底筋膜炎について

足底筋膜炎（測定腱膜炎）はスポーツをしている方だけではなく、長時間の立ち仕事や高いヒールの靴を履いているなど、足の裏の土踏まずに負担やストレスがかかって起こる症状です。再発しやすい症状でもあります。

最初のうちは、朝起きた時やスポーツをしている時だけの痛みだったのが、

症状が進行すると歩くだけで痛い、立っているだけで痛い、常に足の裏が痛い、という状態になってしまいます。

整形外科に行くと湿布、インソール、痛み止めの注射や薬を使って

足底筋膜炎の痛みを和らげようとされますが、これらはすべてその場凌ぎの「対処療法」です。

薬の服用やインソールの使用を止めればまた痛みは戻ってくるでしょう。

「できるだけ安静にすることで、足の裏のかかとから足指の付け根をつなぐ繊維（足底筋膜）に対する負担を減らしていきましょう」と言われることも多いのですが、

いくら安静にしようとしても、足の裏は歩行するだけでも負担がかかる場所なので、なかなか症状が改善せずに悩まれていたり、痛みがいったんおさまっても再発を繰り返すという方が多くいらっしゃいます。

なぜなら痛みが出る根本的な原因を取り除いていないからです。原因を突き止め取り除かなければ痛みはなかなか治まってこないのです。
足底筋膜炎の根本的な原因は、足裏のオーバーユースだけではありません。

足首から膝そして骨盤にかけての骨格の歪みです。

長年の生活習慣や、スポーツや運動による負荷、仕事や家事のストレスによって、

全身の骨格に歪みが出ている方が多くいらっしゃいます。
骨格に歪みがあることで足の裏に過度な負荷がかかり、炎症を起こしているのです。
そこで当院では、足底筋膜炎の根本的な原因である骨格を整え足の裏や、

それに関わる様々な筋肉の負荷を軽減する特別な方法で施術を行います。

足底筋膜炎でお悩みの方は是非一度当院にお越しください。