ぎっくり腰とは

ゆずの木整骨院

06-6625-1711

〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 ファイブコート駒川1F

施術時間 月~土/9:00~13:00  15:00~20:00
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日

ぎっくり腰とは

各症状について

2024/12/04 ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは、突然発症する凄まじい腰痛を指します。正式には急性腰痛症と呼ばれます。

ぎっくり腰を発症する原因は多く、デスクワークや長距離運転などによる長時間の同一姿勢、急に重いものを持ち上げたりなどの突発的な過負荷、筋力低下などが原因と言われています。

ですが当院ではぎっくり腰の原因は大きく3つあると考えています。

 

1つ目は下腹部の筋力が弱ってきて使えなくなり硬くなる事です。

下腹部には様々な深層筋(インナーマッスル)が存在しています。

その中でも腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルは骨盤や腰を支える重要な筋肉なので、ここが弱ってきて硬くなってくるとぎっくり腰を発症しやすくなります。

 

2つ目は仙腸関節の動きが無くなる事です。

仙腸関節とは骨盤にある関節です。骨盤は一見大きな一つの骨の様に見えますが、背骨の一番下に位置する仙骨と、その両側につく腸骨を合わせて骨盤と呼んでいます。

この仙骨と腸骨の間に関節があり、仙腸関節と呼びます。大きく動くことのない関節で、ミリ単位の動きしかありません。

ですがこのミリ単位の動きが無くなり、骨盤が完全に固まってしまうと臀部の筋肉が固まってしまい、腰にかかる負担を逃がすことが困難になり、ぎっくり腰を発症するリスクが増します。

 

3つ目は水分不足です。

水分は体を構成する成分の中で最も多いです。筋肉や内臓もほとんどが水分で構成されています。

この水分が不足してくると筋肉が固まりやすくなり体は柔軟性を失います。

この時硬くなる筋肉は腰の筋肉もそうですが、前述した腸腰筋をはじめとしたインナーマッスルが固まってしまうのが一番よくありません。

ぎっくり腰は癖になるとよく言われていますが、その背景には日々の水分不足と言った生活習慣も絡んでいるからです。

 

当院では固まってしまったインナーマッスルの調整とトレーニング指導、固まってしまった仙腸関節の調整も得意としています。

突発的なぎっくり腰、またはぎっくり腰を繰り返す方などは当院にご相談下さい。

 

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