コンパートメント症候群

ゆずの木整骨院

06-6625-1711

〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺1-16-21 ファイブコート駒川1F

施術時間 月~土/9:00~13:00  15:00~20:00
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日

コンパートメント症候群

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コンパートメント症候群

まず複数の筋肉がある部位では、いくつかの筋ごとに、骨、筋膜、筋間中隔

などで囲まれた区画に分かれて存在します。
その区画のことをコンパートメントといいます。

骨折や打撲などの外傷が原因で筋肉組織などの腫脹がおこり、その区画内圧が上昇すると、その中にある筋肉、血管、神経などが圧迫され、循環不全のため壊死や神経麻痺をおこすことがあります。
これをコンパートメント症候群といいます。

急性と慢性の症状が存在する。

とくに多くの筋が存在する前腕、下腿や大腿部で起きやすく強い痛みが特徴であり、他に腫脹、覚障害、強い圧痛などがみられます

                 

急性の症状

急性の症状の場合、処置が遅れれば筋肉壊死や神経麻痺をおこす事もある危険な症状です。

打撲や骨折などの外傷に伴って発生し、ギプスや包帯の下で筋肉が腫れ上がって発症します。
腫れ上がった筋肉は周辺の軟部組織を圧迫してゆき、その場所の区画内圧が50mmHg以上となれば筋膜切開などの外科手術が必要となります。

慢性の症状

慢性の症状の場合、運動によって筋肉が増えることに対して区画が拡大できない場合や長時間の筋緊張により肥大化した筋肉が区画を圧迫することによって発生します。
原因は筋膜の肥厚や長期間のトレーニング、使い過ぎで筋肥大が区画の余裕をなくしている場合もあります。 慢性の症状は運動中と運動直後の痛みや痺れ、足や手が上がらないなどが現れます。
この慢性型コンパートメント症候群、実はとても多くの方が知らない内に患っています。
デスクワーク、長時間の運転、楽器の演奏など、
日頃から手を酷使されている方々の中には、作業後に手が上がらない、挙げた状態を維持できないと言った経験は無いでしょうか。
これらは慢性型コンパートメント症候群の特徴です。

治療方法

ゆずの木整骨院では、この極めて改善が難しいと言われる無自覚のコンパートメント症候群の症状を

特殊な手法を用いて調整します。細かい技術の共有は残念ながらここではできませんが、

その人に合わせた適切な刺激を的確な角度で治療することで、当院ではそう言った無自覚のコンパートメント症候群を治癒に導いてきた実績があります。
もしかしたら、と気になった方は是非一度当院にお越し下さい。

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